日本好きの海外の友達の作り方:趣味の集まりから
日本が好きな海外の友達をつくるなら、アニメやゲームの集まり、言語交換のクラスなどで共通の話題から始めてみましょう。作品の感想や身近な暮らしを伝え、相手の好きなことや話しやすい言語も聞いてみてください。オンラインで初めて知り合う相手とはアプリの中で話し、個人情報は伝えずに。
共通の趣味で集まれる場所
オンラインなら、アニメやゲームの集まり、言語交換など、同じ話題を楽しみたい人が集まる場所から始めてみましょう。参加できる年齢や通報の方法を確認し、同じ自己紹介を何人にも送るより、気になった話題に自分の感想を添えてみてください。
身近な場所では、初めての人も参加できる語学クラスや趣味の活動も選択肢です。使う言語や参加年齢、活動の進め方を主催者に確認しましょう。一緒に好きなことを楽しむ時間が、話すきっかけになります。十代の人は信頼できる大人と年齢に合う活動を選び、オンラインで知り合った相手と個別に会う約束はしないようにしましょう。
海外にも、アニメ、漫画、ゲーム、音楽、日本の食べ物が好きな人がいます。共通の作品があれば、好きな理由を添えて話してみましょう。「あのアニメは料理の場面が好きです」と書くと、相手も自分の感想を返しやすくなります。
相手が知らない作品なら、知識を試すような質問はせず、どんなところが好きかを伝えてみてください。同じゲームでも、物語が好きな人も、家をつくるのが好きな人もいます。
日本のことを何でも教えようとしなくて大丈夫です。今日作ったおにぎり、休みの日に読んだ本など、身近な話にも興味を持ってもらえるかもしれません。「そちらではどうですか?」と聞けば、お互いの暮らしを知るきっかけになります。日本の話をするだけでなく、相手の好きなものも聞いてみましょう。
- 「あのアニメの音楽が好きです。どんなところがよかったですか?」
- 「ゲームでは畑を育てるのが好きです。建築、探検、物語のどれが好きですか?」
- 「今日はおにぎりを作りました。よく作る料理はありますか?」
- 「今週、ちょっとうれしかったことはありますか?」
日本語のあいさつを、一緒に楽しむ
相手が日本語を勉強しているなら、短い文で返してみましょう。「今日はカレーを作りました。好きな食べ物は何ですか?」のように、話を分けると読みやすくなります。直してほしいかどうかを聞き、まずは伝えたかった内容に返事をすると、会話が続けやすいです。
あいさつを紹介するときは、ローマ字と使う場面も添えてみてください。敬語とくだけた言い方を一度に全部教える必要はありません。「です・ますは丁寧な言い方」「よろしくねは親しい感じ」と説明するだけでも役立ちます。間違いを毎回直すより、相手が知りたい表現をひとつずつ。
英語で書くなら「I like this game. What do you like to play?」で十分です。長く難しい英文より、自分で意味が分かる短い文を使いましょう。
| 日本語 | ローマ字 | 意味と使う場面 |
|---|---|---|
| こんにちは | konnichiwa | Hello。昼間のあいさつです。 |
| はじめまして | hajimemashite | Nice to meet you。初めて自己紹介するときに。 |
| よろしくね | yoroshiku ne | 仲良くしたい気持ちを伝える、くだけた表現。初対面なら「よろしくお願いします」が丁寧です。 |
| ありがとう | arigatou | Thank you。「ありがとうございます」はより丁寧な言い方です。 |
短い返事も、ゆっくりの返事も大丈夫
外国語で手紙を書くには、言葉を調べたり、文を読み直したりする時間がかかります。時差や生活の予定も違うので、すぐに返事がなくても、興味がないとは限りません。自分も急いで返す必要はありません。
相手の日本語が少し不自然でも、言いたいことをくみ取ってみましょう。分からなければ「好きなのは、このキャラクターですか?」のように短く確認できます。最初は控えめな人もいますが、国籍で性格を決めつけず、その人のペースを見ていきましょう。
質問をたくさん並べるより、ひとつ聞いて待つほうが答えやすいです。「最近、何を聴いていますか?」くらいで十分。「返事は時間のあるときで大丈夫です」と添えてもいいですね。返事が来ないときは、何度も催促せず、理由を求めないようにしましょう。
お互いの好きなことや考えを聞いてみよう
日本に住んでいるからといって、日本の文化を全部説明する必要はありません。「それは詳しくないけれど、私はこうしています」と、自分の知っている範囲で話せば大丈夫です。日本語の宿題を頼まれても、負担なら断ってかまいません。
相手の国についても「みんなそうなの?」と決めつけず、「あなたはどう思いますか?」と聞いてみましょう。好きな作品への意見が違っても、お互いの考えを聞く楽しさがあります。相手が日本に興味を持っている理由も、人それぞれです。
家庭のこと、お金、詳しい生活場所など、答えにくい話は無理に聞かないように。相手が触れなかった話題はそのままにして、料理や趣味など、話しやすいことから少しずつ知っていきましょう。
新しい友達とはアプリの中で話す
ニックネームを使い、本名、学校名、自宅の住所、電話番号、SNSのアカウント、写真は最初から渡さないようにしましょう。お互いを知るやりとりはアプリの中で続け、別の個人アカウントへの移動や送金のお願いには応じないでください。
「ここで話を続けたいです」と伝えて大丈夫です。断っても要求が続くなら、返事をやめてブロックや通報を使いましょう。
十代の人は、嫌な感じがしたり困ったりしたら、信頼できる大人に話してください。趣味が同じことや、優しい言葉だけで安全かどうかは分かりません。
海外の友達と日本語で文通したいなら
好きな作品の感想を、Sea Palsで海外へ送る手紙にしてみませんか。ラッコのモチが共通の好きなことや言語をもとに相手を探します。